岐阜県瑞浪市釜戸のハナノキ自生地
撮影日2020年911日
ハナノキはムクロジ科(旧分類ではカエデ科)に属し、主として湿地などに自生する雌雄異株の落葉樹です。長野県・岐阜県・愛知県の県境付近の湿地帯に分布する日本の固有種で、希少樹種でもあることから、環境省・岐阜県の絶滅危惧2類(絶滅の危険が増大している種)に指定されています。
瑞浪市では釜戸町、日吉町、稲津町、陶町で自生が確認されており、釜戸町では神徳と論栃に自生が確認されています。この神徳の自生地には高さ約15メートルから20メートル前後の成木7本が確認されており、約1,600平方メートルが指定区域となっています。<瑞浪市公式HPより>


Googleマップの自生地位置は実際の自生地とはずれています。東農なんじゃもんじゃ街道に自生地(釜戸・
論栃)の案内看板(地図)があります。